函館の車屋FACTのブログ
GLE ブレーキ固着走行中にフロント右ホイールが異常に熱を持つとの症状でご来店いただきました。
点検したところ、右キャリパーが腐食による錆で固着し、ブレーキが効きっぱなしの状態になっていました。そのためブレーキパッドの残量も左側に比べて約半分程度まで減っていました(;´д`)ゞ
本来であればキャリパーをオーバーホールする予定でしたが、シールキットの供給がなく、今回はキャリパー交換での対応となりました。
国内在庫が無かったため本国オーダーとなり、入荷までお時間をいただきましたが、部品到着後スムーズに交換作業を実施しました。
ブレーキパットは低ダストの物を使用しエア抜きをして完成(☆▽☆)
なお、メーカーや車種によっては同様にシールキットが供給されず、キャリパーごとの交換対応となるなり高額修理となってしまう場合があります+_+
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