函館の車屋FACTのブログ

VOLVO 240エステート　クーラント漏れ修理

ヒーターホース劣化により、破れ冷却水が漏れていた為ヒーターホースの交換です。

ホースバンドの取り付け角度が悪くインテークマニホールドを外そうか迷いましたが追加部品が出てしまう為工具を色々組み合わせ何とか緩めヒーターコア側のパイプが変形しないようにホースに切り込みを入れ外しました(☆▽☆)

経年劣化でパイプの内外が腐食しておりヒーターコアが詰まったりホースの密着が悪くなり錆を落としホースを取り付けます。

クーラントを補充しエア抜きして完成です╰(*°▽°*)╯

ホース関係は全数定期交換した方が良いのですが、年数が経つとパーツとして出ない箇所も出てきます。漏れてきている個所を修理した場合、漏れてギリギリバランスがとれていることもあり、ラジエーターホースを交換し冷却水のエア抜きし水温を上げていたら、漏れが修理されたことにより水圧が上がりラジエーター本体が破裂したこともありました(;´༎ຶД༎ຶ`)

漏れ箇所のみの修理は二次災害の可能性もありますので極力水回りのホースは漏れが発生したら全数交換がよろしいかと思います(╹ڡ╹ )