函館の車屋FACTのブログ
VW 6R POLO エンジン冷却水漏れと点検12ヶ月点検と冷却水漏れ修理でご入庫です。
漏れの方は先日、確認させていただき、部品がそろいましたのでお預かりしました╰(*°▽°*)╯
点検の方は、年間走行距離が少ないこともあり消耗品は問題ありませんでしたが、経年劣化による不良個所が2点ほどあり、Fショックアブソーバー漏れ気味とファンベルト細かい亀裂がありましたので、次回車検時に作業か、後日作業かご提案させていただきます。
1年に一回もしくは15000KMごとのオイル交換をし点検は完了です♪(´▽`)
メインの冷却水漏れの修理です。車、年間走行距離にもよりますが、気温差でも液体膨張により冷却水の量は結構上下し、自然減も加味すると1年1Lくらいの補充だと問題ないとは思いますが、お客様曰く週1Lペースで減るとの事(;´༎ຶД༎ຶ`)
分解済みですがウォーターポンプよりも漏れていました(☆▽☆)
ウォーターポンプは、冷却水をセンターシャフトの潤滑にも使用しており、極少量の漏れあとは問題ありませんが今回内部のオイルシール等の劣化により潤滑の冷却水が多く入り込みエア抜き?みたいな所からそこそこ流れ出ていました。
NEWウォーターポンプに交換し、タイミングベルトを取り付け、冷却水の補充エア抜きをし作業完了
最後にエンジンを洗浄し、サービスインターバル消去、記録簿記載、清掃を行い、エンジンを冷まして最後に冷却水の量を調整して完成(/≧▽≦)/
ウォーターポンプはエンジン作動時常に回っているものなので消耗劣化は、必然の事なので、若干高額ですが定期交換部品と考えておいた方がよろしいかと思います^_^