函館の車屋FACTのブログ
GLA 車検整備他車検整備でご入庫です。
オイル漏れも故障も無く ブレーキパットの残量もありで油脂類の交換 サービスインターバルリセット スタッドレスタイヤへの交換で済みそうでしたが、テストドライブしたところ、ステアリング ボディ ブレーキペダルにブレーキ踏み始めの時、振動がありました。
運転した感じ、フロントブレーキディスクが歪んでいるのは間違えなく、歪む原因は外的要因がほとんどで、錆腐食 偏摩耗 熱での変形等色々あり研磨もしくは交換での対応となります。
見えずらいのですが、ディスク自体に摩耗限度値が薄っすら打刻してあり厚みをダイヤルゲージで測定し、この場合27.4mmの厚さ以下でしたら交換となり歪みでの研磨をするとほぼ限度値を超える為、交換になってしまいます(;´༎ຶД༎ຶ`)
セラミックブレーキディスクも摩耗限度値があり、下回ってしまったら交換になってしまい因みに1枚100万円前後し、割れ クラック等破損の大きさの判定基準がありますが超えた場合も交換になってしまいますのでセラミックブレーキは取扱い注意です(☆▽☆)
今回は、腐食と思われ、摩耗限度値も超えていました。
ディスクを外し、ハブの錆落とし、スレッドコンパウンドを塗布して取り付けです(╹ڡ╹ )
の前にブレーキパットあたり面のを研磨 ブレーキパット残量があり再利用いたしますのでブレーキパットも面取りで取り付けです♪(´▽`)
完成\^o^/
最後にブレーキにあたりを付ける為、テストドライブを行い、症状の改善を確認し作業完了でした。