函館の車屋FACTのブログ
BMW Z3 2.2i エンジン警告灯点灯エキゾースト警告灯点灯でご入庫でした。
珍しいハードトップつきです。
ちょうどOBDに移行時期に製造された車なので、OBDと旧型診断ソケット両方ついている仕様で、メインは旧型の方を使用してます^_^
症状を確認すると、時々エンジンが吹けなくなったりしました。
診断機により故障を確認すると、エアマスと補正をかけている故障が入力されており、点検した結果エアマス不良用交換、エア吸い漏れもない為、エアマスも関連していましたが故障内容と交換した形跡がない為、定期交換部品でもあるラムダセンサーキャタ前後計4個の交換作業となります。
まずエアマス交換
画像はありませんがこの蛇腹のホースの先、スロットルボディーが付く二股のホースがよく破れますが新しく大丈夫でしたので、エアマスのみの交換ですみました\^o^/
次はラムダセンサーの交換です。
キャタライザー前バンク1.2の交換です。
キャタライザー後の交換です。
ラムダセンサーは、空燃比、エンジンの燃焼状態のより補正をかけます。結構重要なセンサーで補正値の限界を超えると警告灯が点灯します。
メーカーにもよりますが、8万キロ.10万キロとか定期交換になっています。
最終チェックをし、作業完了\^o^/